D51498は、上越線の高崎〜水上間を約2時間かけて走破する。上野発着高崎線経由の「EL&SL奥利根号」で運転されることの方が多い。これは、上野〜高崎間は主にEF6019やEF641001が担当し、高崎にて電気機関車から蒸気機関車への付け替え作業が行われることが特記される。

SL奥利根号　　[D51498+12系6連]

正月運転時にはしめ飾りと日章旗が掲げられる。

2003/01/03 渋川〜敷島間

大正橋手前のカーブ。渋川発車直後なので煙の期待はできる。

2002 8　渋川〜敷島間

S字カーブの勾配を駆け上ってゆく。

2003/05/05 津久田〜岩本間

有名な諏訪峡を横目に水上を目指す。

2003/01/03 上牧〜水上間

同上。アングルを変えたもの。

上り列車。煙は駅発車以外ほとんど期待できない。

2002 8　岩本〜津久田間

ほぼ惰性で走り去ってゆく。

2003/01/03 岩本〜津久田間

SLみなかみ物語号　[12系ばんえつ物語編成7連]

新前橋に入線する同列車。

2003/01/11 新前橋

後閑に停車中の同列車。この時期は完全に逆光となる。

2003/01/11 後閑

上牧に停車する同列車。後閑と上牧の間で雪国との境がある。

2004/01/11 上牧

水上を発車してきた同列車。青プレと白ラインの装飾がなされた。

2003/01/11 水上

この年は完璧のコンディションで撮影できた。

同　上　

翌年の2004年は装飾一切なしであった。

2004/01/11 水上

定番の新前橋バルブ。

2004/01/11 新前橋

SLお座敷ゆとり　[14系改造ゆとり編成6連]

S字カーブに差し掛かった同列車。

2004/04/03 津久田〜岩本間

谷川岳を背に帰路に就く。

2004/04/03 水上〜上牧間

115系と並ぶ同列車。やはり復路は完全にスカとなる。

2004/04/03 渋川〜八木原間

春休みに運転されるため、沿線は春の情景である。

2005/04/02 新前橋〜井野間

SL浪漫号　[14系改造浪漫編成6連]

晴天下を驀進していく同列車。

2003/12/28 八木原〜渋川間

上記と同日。諏訪峡は白銀の世界となっていた。

2003/12/28 上牧〜水上間

この年が、D51+浪漫の初組み合わせとなった。

2002/12/23 水上

大正橋を渡る同列車。

2003/12/28 敷島〜渋川間

SLレトロ水上号　[旧型客車5連]

赤プレD51が夏休み最後のイベントとして旧型客車を牽引。

2004/08/28 上牧〜水上間

大正橋を渡る同列車。しかし、この日は生憎の天気であった。

2004/08/28 敷島〜渋川間